はじめまして

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自分
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うえのぱんだと申します。

このブログでは、みなさんにとって、ちょっとタメになる話をしていこうと思います。(自己紹介はこちらから)

空いた時間にさらっと読める分量で、勉強や研修ほどがっつりしたボリュームでもなく、エンタメや娯楽のように面白いだけでもなく、その中間、つまりカルチャースクール系のブログを目指しています。

興味のある記事だけで結構ですので、気軽に読んでみてください。

なお、こんなテーマの話を聞いてみたいという人はコメント欄に記載もしくはお問い合わせのページからご連絡ください。

昨年末にリストラを言い渡され、コロナ禍で転職もままならず、この際、残りの人生好きな事をやって過ごそうと起業を考えました。

しかしながら、起業のアイデアがあったわけではなく、この仕事をしたいという明確なビジョンがあったわけでもありません。

それに、就職が決まらない長男、大学生の次男など、家族の事や住宅ローンなどの金銭的な不安もあり、問題は山積み。起業するにあたりなかなか一歩が踏み出せずにいました。

そんな時にふと出会ったのが、映画「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」でした。

もちろん、皆さんご存知だと思いますが「週刊少年ジャンプ」で2016~20年に連載され、単行本1~22巻の累計発行部数が1億部を突破する吾峠呼世晴の大ヒット漫画をアニメ化した「鬼滅の刃」の劇場版です。

2001年に公開された映画『千と千尋の神隠し』を抜いて国内歴代1位を達成したというヒット作。映画館が家の近くにあり、たまたま2時間くらい空いていて、上映時間まで残り5分というタイミングも良かったこともあり、アニメを普段ほとんど見ない自分もせっかくだからと見にいきました。

人生が変わった瞬間でした

映画はもちろん良かったのですが、同時に自分の中にある何かが光った気がしました。

自分くらいの年齢(サザエさんに出てくる磯野波平より1歳年上です)になるとあまり欲が無くなります。例えば、若い時のように、物欲も出世欲も無くなります。もちろん性欲も。

食欲だけはまだ残っていますが、それでも若い時のようにたくさんは食べられません。

だから、成功して高級な時計や車を買う、プール付きの家に住む、綺麗な女性に囲まれる、ブランド物の服を着る、といった多くの起業家が見るような夢や強いモチベーションが自分には無く、かといって最低ラインの生活ができればという程度の低いモチベーションで起業が成功するとも思えません。

ところが、劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」の映画を見て思った事、それが

自分
自分

自分は炭治郎になりたいんではなく、炭治郎を育てるような仕事をしたい

今の自分が出来る事は、これからの日本を背負っていく若者に未来と希望を与える事。そして、その人達の相談にのったり、支援すること

つまり、令和の育て、令和の鱗滝左近次となり、多くの炭治郎を育てる事が自分の夢であり、やりたい仕事なんだと気が付きました。

そういえば自分は昔から人に物を教えるのが好きでした。子供の頃は先生になるのが夢でした。高校1年から大学4年まで7年間も家庭教師のアルバイトをしていましたし、塾講師も3箇所経験しました。大学生ならともかく、高校1年生で家庭教師のアルバイトをしていた人はほとんどいないと思います。

社会人になってからも、研修講師として社内外で活躍をしてきました。もちろん、今も研修講師はしていますが、教え方が上手、話がわかりやすいと評判になり、口コミで顧客や仕事が増えていきました。また、プレゼンテーションも誰よりも得意でした。

だから、今更自分が主人公になって目立つような年齢ではない。つまり、炭治郎やルフィになるよりも、左近次やシルバーレイリーになろう。いやなりたい。 う気づきました。

自分のやりたい事、夢。

それは、令和の育て、令和の左近次になることである。

というわけで、みなさん、勉強に関する事なら何でも気軽にご相談ください。

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